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【私の推薦書②】お金本 ~文豪たちのお金にまつわる話~
この仕事をしていると本を読んで新しい情報や
参考になることを吸収していくのも仕事なので
金融や投資や社会保障だけでなくいろいろな分野の
本を毎月何冊も読んでメルカリ等フリマサイトで売る
当然発行後一年以上経っている本は
フリマサイトで買った方が安いのでマーカーしているか
どうかを確認して買う
リセールバリューを気にして知識を得ることで
少ない投資で見識を広めることができるし
本に保管のための場所を割かなくてよい
どうしても置いておきたい本とサイン本だけは残る
私の文豪に対するお金のイメージ
小学校の頃伝記が好きだった私は結構な人の伝記を読んだ
子どもごころにこんな生き方があるのだと勉強になったと
思っている
その中でも私の物書き(文豪)に対するイメージは
「貧乏で病院にかかるお金もなく労咳(結核)で早世する」
というイメージです
この本の中には
彼らが執筆料ではなく、印税で稼ぎたいという願望が出てきます
やはりストックビジネスで稼ぎたいというのは今も昔も変わりませんね
やなせたかしさんのお金と仕事に関する考え方
私がこの本の中で是非読んでいただきたいのは
「お金がもうかる正しい原則 やなせたかし」
というところです
やなせたかしさんは「アンパンマン」の原作者として有名ですが
彼の絵本に対する考え方
「表面的にはまず面白い話であること、それから絵が美しいこと
これが必要であって作者の主張はその底にかくれているくらいが
いいのです」
そして最後に
「お金は正当に仕事をして、お客さんに払っていただくものだと
思っています。
~(中略)~
だから、ボクのしていることが正しければボクはもっとお金持になれる
お金持になれる正しい原則は良心的な面白い仕事をすることです」
良心的な面白い仕事
これを読んで自分の会社が以前と比べると良心的な面白い仕事を
していると思ったが
この新型コロナ禍で苦戦している
もっと面白いワクワクするような仕事を見つけていかないと
社員のワクワクもないなと反省したのでした
この本はいろんなエピソードが非常に面白いです
興味のある方は是非お読みください
それでは
お金本
定価2300円+TAX 左右社