いやー参りました。
コロナショック。勝手に名前つけてるんですが。
最初はコロナノイズ程度で考えていたらNYダウがあれよあれよ
という間に一番高かった時から約25％も時価総額が吹っ飛びま
したね。私も持っていた株式の利益分が吹っ飛んでしまいました。

マーケットって下がるときより上げるときの方が大変なんですよ。
何でか？って。
例えば100あったものが25％吹っ飛んだら75ですよね。
でも75のものを100に戻すのって34％上げないとダメなんですよ。
計算してみました？75×1.34でやっと100越えるんですよ。

「本題」に移るのですが、「つみたてNISA」ってご存知ですか？
金融庁の肝いりで始まった少額投資の非課税制度ですね。
おかげで、いろんなところで「長期」「分散」「積立」が最強の
投資方法だって言われるようになりました。
まぁ間違っちゃいないんですが…

「長期」投資って
「時間をかけることで投資期間や投資時期を分散して複利の効果で
殖やしていき価格の下落リスクを抑えること」やと思うんやけど
65歳をゴールって決めてたら、ゴールが近づいてきたときに結局は
積みあがったお金（積立金）のリスクは短期間投資のリスクに近づ
いちゃうわけですよ。

やっぱり投資は最初に「ゴール金額」の設定が大事なわけで、ゴール
についたらスイッチングして現預金に振り替えておくのが一番大事
いうことですよね。

この話は私も色々言いたいことがあるので、またどっかで話します。