今日のお昼は家族全員家でいるということで外食という話になった。
GWも終わってうどん屋にいこうという話になったのだがちょうどそこがテイクアウトだけと書いていたので、ちょっと南に行くとここがちょうどあいていた。

でおいしいものでお腹を満たす。
「もう食べれない」というくらい食べてから買出しに行くと・・・・

中に入ってもお菓子とかおつまみとか目もくれずいるものだけ買う。冷静に。

そう！おいしいものでお腹を満たしてから買物や買出しにいくと無駄遣いしないのだ！

なぜなのか？

人が行動を起こすのは、その起こした行動の結果に価値を見出すからなのです。

例えば買出しに行ってお菓子を買ってしまうのはお菓子に価値を見出しているからなのです。

行動分析学上こういった行為を「好子」と呼びます。

〇〇を買いたいからスーパーに行く、レジでお金を払う。

ポイントが付くからスマート決済をする。

人が行動するときの理由の一つに「好子」を求めるということがあげられます。

ただ「好子」ちょっとやっかいでいつでも同じというわけではないのです。

例えば今日の買出しがそう。

空腹で買出しに行くとどんどん買っちゃう。

でも満腹で満たされた状態で行くと買うんだけど必要なものしか買わない。

だから行動はその「好子」の大きさによって影響されちゃうんですよね。

だから満腹で満たされた状態で買物や買出しに行くと本能的な欲求が自制されて無駄遣いが減るというわけ。

そう考えると「甘いものは別腹」ってのも説明がついちゃうよね。

買物と買出しは食後に行く。今日は勉強になりました。

ちなみに今日紹介した食べ物屋さんは「魚屋の寿司　東信」
高松市前田西町77-1　TEL.087-847-3925　月曜定休