私が大学を卒業して最初の赴任先は東京の西新宿のとある雑居ビルにある部署の経理だった

4,000万円と印鑑を預けられ、それを各現場の現場資金が枯渇しないように管理し

出納や事務をしていた

その時使っていた口座は「北海道拓殖銀行」いわゆる「拓銀」だった

当時すでに拓銀はやばい状態に入っており

株価も危険な150円～100円のゾーンにいた

結局その年の秋から冬にかけて「三洋証券」「拓銀」「山一證券」と

金融関係三社まとめて消え去ったのだが

今でも忘れないのは拓銀の「大口定期」の金利の高さであった

破綻が近かったので預金金利を異常に引き上げて資金調達していたのだ

 

というわけで預金金利が高いときのトラウマの思い出を書いたのだが、今日は

あおぞら銀行のBANK支店の普通預金金利がすごい件

について

ペイオフぎりぎりの1,000万円預けたら金利約16,000円／年（税引き後）です

何が魅力的って「普通預金」でっせ

うちの家はメイン口座を地銀から変更しました

これから学資を積み立てるご家庭は

普通に学資保険入るくらいなら「リスク」及び「流動性」を考えると金利がどうなるかは

微妙ですが、保険屋を家に入れるリスクを考えればこの普通預金一択でOKです

べつに「あおぞら銀行」の提灯記事ではないのであしからず

それでは