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遺族年金と生命保険
次回のセミナー用の資料として作った「もらえる遺族年金フローチャート」です。公的年金というのは「保険」としての意味合いが強いものだということは私のセミナーでもお話をさせて頂いています。
老齢年金・・・長く生きたときのための収入を補てんするための保険
遺族年金・・・扶養者が亡くなったときのための保険
障害年金・・・働けなくなったときのための保険
大雑把にいうとこんな感じになります。
自動車の保険でいうと自賠責保険が「公的年金」、上乗せ自動車保険が「生命保険」という風に考えるといいと思います。
ここで大事なのは万が一の時に「公的年金」からいくら出るかわかったうえで生命保険に入っているかということです。年金のヒアリング無しに生命保険に入ることは、冷蔵庫の中身を確認せずに食料品の大きな買い出しに行っているのと同じです。
食料品も生命保険も余分なものは買わないようにするために事前の把握は忘れずに。