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【いまさらジロー⑥】複利計算 ついでにS100
「複利は人類による最大の発明だ
知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
アインシュタインの名言です
今日のサムネについて
HPのサムネのイラストは弊社のメディア事業部で作成しています
プロのイラストレーターがオーダーメイドでオリジナルのサムネや
イラストを作成します
今後ともよろしくお願いいいたします
複利計算の話
CMが終わったところで
今日はいまさら「複利」の話ではなく「複利計算」の話だ
複利というのは皆さんご存じなのではないだろうか?
対抗する言葉は「単利」だ
「単利」の表面上の説明は
元本に利率をかけた利息が毎年増えていくのが単利
「複利」は
最初は元本に利率をかけた利息が増えるが
翌年は元利に利率をかけた利息が増えて
さらに翌年は積みあがった元利に利率をかけた利息が増える
「雪だるま式」といわれるゆえんだ
話が長くなったが複利計算に戻ろう
計算機で複利計算をする方法は
例えば利息3%で運用する場合15年後にどこまで増えているか
という計算をする場合は
「1」「+」「0.03」「×」「×」でロックが入る
そして「=」を押すと
1.0609これが2年後の数字になる
100万円を運用したら1,060,900円(表面金利)となる
「=」をもう一回押すと
1.092727これが3年後の数字になる
同様に「=」を合計で14回押すと
1.55796741655これが15年後の数字だ
100万円を運用したら1,557,967円(表面金利)となる
単利に直すと3.7%
つまり15年で「単利」と「複利」でこれだけの差がつく
アインシュタインの言葉をご理解いただけただろうか?
今日は計算機で計算する複利計算の話だったが
そのうちこの話もしないといけないかな
それでは
最後にS100
この電卓をネットで初めて見たときに躊躇なく即買いした
もともと経理マンだったので人よりは電卓への
こだわりはある
発売されてすぐ買ったので使い始めて5年になるが
このカシオのフラグシップモデルS100は
「V字ギアリンク構造」と「薄型アイソレーションキー」を採用
したタッチ感の良さ
「両面ARコートディスプレイウインドウ」「FSTN液晶」を使った
高級な表示感
裏側はエラストマー樹脂製ストッパーが貼られており
がっちり電卓が動き回ることもない
削り出しのアルミニウムボディは硬質感があり所有感を
満足させてくれる
ベゼル部分はダイヤカット加工で縁取られており
タブレットのような高級感
専用の印伝ケースも売ってます
是非一度使ってみるのもいいかもしれません
一生ものです