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ぐだぐだ言わずにマイナンバーカードはさっさと取りなさい

前回の記事(3月31日)

マイナンバーを早くとった方がよい話

にからんで

今日の四国新聞に「マイナンバーカード 免許証と一体化検討」

という記事が一面を飾った

そして

消費税増税時に始まった「キャッシュレス消費者還元事業」も

この6月をもって終了する

そしてそのあとに満を持してスタートするのが前回も紹介した

マイナポイント事業

が9月からスタートするにあたり

7月からは決済サービスの選択が始まる

マイナポイント事業とは(再掲)

マイナポイントは来年の3月までキャッシュレスのチャージまたは買い物で

25%ポイント還元されるというものです

(一人MAX5,000円まで=買い物上限20,000円)

マイナポイントをもらう方法(スマホの場合)
①マイナンバーカードの申請
通常1カ月と書いてあるが経験談からいうと3カ月以上かかる。
②マイナンバーカードの交付
交付通知書が来たら必要なものを持って取りに行く。
③マイナポイントアプリをダウンロード
④アプリの指示に従ってマイナンバーカードを読み取り
⑤4桁の設定した暗証番号の入力(予約の完了)
⑥今年7月以降に決済サービスの選択⇒7月からココ
⑦今年9月からスタート
以上のような形になります。

実は上の⑤番が重要で

この事業予算は2,458億円になっていて

そのうちの458億円は俗にいう「運営事務経費」ってやつです

ということは実質2,000億円の予算を先着4,000万人までで

取ってしまうんです

つまり⑤の予約が先着4,000万人ということなので

4,000万人予約したらしゅーりょーってことなんですよ

 

マイナポイントの還元について

登録されているキャッシュレスサービスはスマホ決済(QRコード決済)

から電子マネー、クレジットカード、デビットカードなど主要な

業者は登録されています

還元方法についてもチャージ、決済還元と別れていますが

私なりに考えると決済還元の方がいいかなと思っています

今のところマイナポイントを予約して発行されるマイキーIDは

ID一つに対してキャッシュレス1事業者を紐つけできます

ですので家族が5人いる我が家は

5つのキャッシュレスサービスに紐付けする必要があります

私のメインのクレジットカード⇒私のマイキID

妻のメインのクレジットカード⇒妻のマイキID

妻のEdy⇒長男のマイキID

私のKyashカード⇒次男のマイキID

妻のPayPay⇒三男のマイキID

こんな感じでしょうか

 

前にも言いましたがマイナンバーカードもe-taxの証明書にもなるし、

これから健康保険証の代わりになるし、

コンビニで安く住民票や印鑑証明もとれるし、

運転免許証もマイナンバーカードになる予定だし、

国の肝いりだから当然色々便利になっていくので

早めに取得するに越したことはないかなと思います

だいたいセキュリティがとかいう人がいますが

今タンスの中に眠っている番号通知カードも

一緒ですから

さっさと作ってこれからまだ発生するであろう

メリットを享受した方がええよ

それでは




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