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【第一弾】小学校休業等対応助成金が入金になった
※高松市用の小学校休業等対応助成金・支援金用の休業期間はこちら
今年の4月7日に申請書類一式を提出して4月9日に受付された小学校
休業等対応助成金がやっと入金になった(約2カ月)
途中で不備があって書類が一回突っ返されたのだが、その件も含めて
今日は書いていく
支給要件
大まかにいうと
①雇用する労働者の申し出により、令和2年2月27日から同年6月30日⇒同年9月30日
までの間に、
ア:小学校等(小学校以外の該当施設の説明は割愛)に通う子供の保
護者が子供の世話をするための有給休暇
イ:小学校等に通う子供が新型コロナに感染又は感染の恐れのあると
き休ませて子供の世話をするための有給休暇
上のア、イどちらかの有給休暇を取得させること
② ①の有給休暇は労基法39条の規定ではない有給休暇を与えること
⇒有給休暇はア、イのために特別にとった有給休暇に対して支給
③ ①の有給は年次有給休暇と同等の賃金が支払われること
助成金の支給上限である8,330円/日⇒(15,000円/日:但し4月1日~)を
超えるものであっても全額支払われること
④ ①の有給休暇を取得した労働者は申請日時点において1日以上は勤務をしていること
⇒申請日時点は雇用予定やったけど繰り上げて雇用していることにして有給休暇の給与払って
その分助成金もらうというのはだめ
6/12~ルール変わってます
①令和2年2月27日~6月30日までの間 ⇒ 9月30日に変更
②給付の日額換算が8,330円を上限
⇒ 8,330円(4月1日以降に取得した休暇は15,000円を上限)
③申請期間が令和2年9月30日 ⇒ 令和2年12月28日まで
今回給付になった助成金のために出した書類
①支給申請書(様式第1号①)
②支給申請書 詳細(様式第1号②)
③有給取得申請書(様式第2号)+ 臨時休業期間がわかる高松市のHPのコピペ
④支給要件確認申立書(様式第3号)両面2枚
⑤役員等一覧(専用フォーム)
⑥支払方法・受取人住所届(様式第4号)
⑦支払ったことがわかる振込明細のコピー
⑧有給休暇をとった月のタイムカードのコピー
⑨労働条件通知書のコピー
⑩通常月のタイムカードのコピー
(申請日時点において一日以上勤務していることの確認)
⑪賃金台帳のコピー
⑫労働保険関係成立届の事業主控のコピー
ところが不備で帰ってきた
提出して約一カ月、GW前に書類が全部つっかえされてきた
不備があったからだ
不備の内容は
①確認のため通帳のコピーを出して欲しい
⇒ 表紙と見開き1ページのコピーを提出
②学校の臨時休業が確認できる書類を提出して欲しい
⇒高松市のHPを入れていたので並び替えてわかりやすくしました
③「休暇取得」の記載を確認できる書類の提出
有給休暇申請書(任意書式)
のコピーを提出(word書式、ご自由にお使いください)
④様式2に記入されている日時と有休日を確認してください
⇒こちらの確認ミス
タイムカードを労働者に訂正してもらい再度コピーを送る
というやりとりで6/8に助成金は出たのだが、
もう一度申請しないといけない
必要書類はそんなに変わっていないので、6月の給与を締めたら提出する
厚労省からのお知らせや書式はココ
不備があって2カ月で出たのだから
助成金センターの人も一生懸命頑張ってくれていると思う
みなさん新型コロナ禍を乗り切って
また元気な世の中をつくりましょう
それでは